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備前焼 ギャラリー

岸本昭彦 作磨き備前蓋付湯呑

岸本昭彦 作磨き備前蓋付湯呑
岸本昭彦 作磨き備前蓋付湯呑

価格:12,600円

全て手作り(手捻り)のため、歪みなどがございます。

土物の特性上器面がざらついたり、焼成中、炎などの作用により斑(窯変)になったり、灰(灰被り)が付いたりするものがございますが、不良品ではございません。

使い込むうち味わいとなり、愛着が湧くのでございます。

備前焼は硬いやきものですが、熱に敏感です。

いきなり熱湯は入れない様にお願い致します。

サイズ湯呑 径 約7cm 高さ 約7.8cm 蓋付 径 約8.2cm 高さ 約9.8cm箱桐共箱付 属しおり注 意充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。

備前の中堅実力派作家岸本昭彦先生の磨き備前湯呑です。

原土を2〜3回水簸(すいひ)し、キメの細かい粘土を作ります。

ロクロ成形後カンナ等で器面をツルツルに磨き上げます。

明治の頃盛んに行われた技法で(当時は、今のような備前は売れず、キレイな物が売れた)、大変手間の掛かる技法です。

湯呑など雑器類においては、今日ではほとんど行われていない非常に数少ないお品です。

昔ながらの蓋付で、陶古先生ゆずりの素晴らしい桟切の景色も見所です。

ぜひ、この機会にご愛蔵下さい。

岸本昭彦昭和30年 備前市穂浪で出生昭和48年 初釜出し昭和48年 第16回 日本工芸会 東中国支部展 初入選昭和49年 第25回 岡山県美術展 入賞 山陽新聞社賞受賞昭和49年 第17回 日本伝統工芸 東中国展 入賞・山陽新聞社賞 受賞昭和50年 第 3回 中日国際陶芸展 入選昭和50年 第22回 日本伝統工芸展 入選昭和50年 第26回 岡山県美術展 入選(以降6回)昭和50年 第18回 日本伝統工芸 東中国展 入選(以降5回)昭和51年 第27回 岡山美術展 入賞昭和53年 第 6回 中日国際陶芸展 入選(以降3回)昭和53年 第29回 岡山県美術展 (県展賞 受賞)昭和55年 第14回 現代美術展 入賞 奨励賞 受賞昭和55年 第 2回 日本新工芸展 入選昭和56年 第15回 現代美術展 入選昭和56年 第32回 岡山県美術展 奨励賞 受賞昭和60年 第32回 日本伝統工芸展 入選昭和62年 第34回 日本伝統工芸展 入選昭和62年 第30回 日本伝統工芸 中国支部展 入選昭和63年 第 3回 花のうつわ展 特別賞 受賞平成 9年 第48回 岡山県美術展県展賞 受賞