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備前焼 重要無形文化財

松井興之・県重要無形文化財・備前藍彩湯呑(共箱)本物保証

松井興之・県重要無形文化財・備前藍彩湯呑(共箱)本物保証
松井興之・県重要無形文化財・備前藍彩湯呑(共箱)本物保証

価格:89,000円

■松井興之(まついともゆき)1945年、国立京都陶磁器試験所に入り陶芸全般を学。

熊本県工業試験場に五年間勤めたあと、再び京都に戻り、日展審査員の清水焼作家、森野氏に師事する。

修行中の六十年、当時の岡山県知事に招かれ岡山県工業試験場陶磁器指導所で若手作家の育成に力を注ぎ七十三年独立。

ロクロや手びねりで主に茶陶、花器を製作。

焼成は自然釉と紫蘇色を基調にしている。

又、二種類の土を練り合わせて挽き上げる練上や金彩、銀彩、藍彩など、京焼き作家の経験を元に独特の技法を駆使した華やかな備前焼も手がける。

焼成の自然美を求め、特に窯の設計、窯つめ、窯焚きには特にこだわる。

今後は焼き物の原点である食の器にも視野を広げ、伝統を踏まえた上で他の材質と組み合わせた新たな表現をこころむ所存にあるという。

1969年、日本工芸会正会員。

1996年、岡山県重要無形文化財保持者に認定。

■年代 松井興之(まついともゆき)1931年生まれ。

■状態 使用感もなく新品同然です。

■当店(アンティークストアーニシダ)ホームページにて、大画面の商品拡大写真を用意しておりますので、写真をよく見て判断してください。

■サイズ 径7.8センチ×高9.3センチ。

■付属品 共箱があります。

その他写真の通りです。