伊賀焼 NAVIトップページ > 伊賀焼 かまどさん > 心もからだも温まる土鍋料理は集いの主役。長谷園 伊賀土鍋 中サイズ(伊賀焼)

伊賀焼 かまどさん

心もからだも温まる土鍋料理は集いの主役。長谷園 伊賀土鍋 中サイズ(伊賀焼)

心もからだも温まる土鍋料理は集いの主役。長谷園 伊賀土鍋 中サイズ(伊賀焼)
心もからだも温まる土鍋料理は集いの主役。長谷園 伊賀土鍋 中サイズ(伊賀焼)

レビュー評価:4.67(5点満点) レビュー数:3

価格:4,410円

■解説1832年以来伊賀焼の伝統と技術を伝承する、長谷園の伊賀土鍋。

■寸法直径26.5×高さ15cm ■容量1500cc ■重量約2.5kg■材質陶器 アメ釉■備考3〜4人用 長谷園 伊賀土鍋小サイズ 価格 2,300円 (税込 2,415円) 1832年以来賀焼の伝統と技術を伝承する、 長谷園の伊賀土鍋。

長谷園 かまどさん 三合炊き 価格 1,0000円 (税込 10,500円) 火加減いらずでかまどで炊いたような炊き上がり。

長谷園 かまどさん 二合炊き 価格 7,500円 (税込 7,875円) 火加減いらずでかまどで炊いたような炊き上がり。

長谷園 みそ汁鍋 価格 8,000円 (税込 8,400円) 1832年以来賀焼の伝統と技術を伝承する、 長谷園のみそ汁鍋。

イワタニ カセットこんろ 雅 価格 10,000円 (税込 10,500円) 「和」を楽しむ、イワタニNew薄型こんろ。

長谷園 伊賀土鍋 中サイズ 1832年以来伊賀焼の伝統と技術を伝承する、 長谷園の伊賀土鍋。

みんなで囲む旬の味覚満載の鍋料理。

食材のよさを生かし、卓上で調理しながら出来たてを味わう楽しさは格別です。

手軽で、簡単、美味しい、楽しい、一年中大活躍する長谷園自慢の伊賀土鍋をご紹介します。

伊賀は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。

その地から採れる陶土は耐火度が高く、 江戸時代より直火の土鍋、行平、土瓶などがこの地で作られてきました。

伊賀の陶土は中に炭化した植物を多く含んでいるため、焼成するとポーラス(多孔性)の素地になります。

そのため土鍋本体がしっかりと熱を蓄えて食材の芯までじっくりと火を通し、旨みを逃さず美味しい料理に仕上げます。

またこの素地は遠赤外線効果も発揮。

煮る、焼く、蒸す、焙るなどの調理器具として昔からプロの料理人に愛されてきました。

伊賀の土だからこそのその大きな特性を是非ご堪能下さい。

  クリックで拡大表示         美しいカーブの持ち手   美しく塗られた内部の釉薬   素材の旨みを逃しません   持ち手の美しいカーブ、 美しく塗られた内部の釉薬からは 天保3年より現代にいたるまで伊賀焼の 伝統を技術を伝承した職人のこだわりを感じます。

伊賀土鍋は直火調理はもちろんのこと、 オーブン、電子レンジにも使えます。

遠赤外線効果で美味しく柔らかく仕上がった煮炊きを ご家族や親しい仲間たちと楽しく召し上がれ。

心はずむアットホームな雰囲気に 自然と笑顔が生まれますよ♪ サイズは中サイズと小サイズをご用意。

中サイズは3〜4人で、 小サイズは1〜2人で お楽しみいただける大きさです。

お好みでお選びくださいね♪ 「いかに飯をうまく食い、いかに酒をうまく飲むか。

」 そんな信念をもった職人が作り上げた 長谷園の伊賀土鍋でワイワイと 出来立ての鍋料理をお楽しみください!   お手入れについて ・土鍋に残った煮汁は早めに別の器に移して下さい。

・汚れは中性洗剤でおとして下さい。

・洗った後は水を含みやすい底面を上にしてしっかりと乾かします。

・土鍋についたにおいは茶殻でとれます。

(茶に含まれる成分がいやな臭いを吸収してくれます。

) 土鍋に8分目まで水を入れ茶殻(緑茶やほうじ茶)をひとつかみ入れて火にかけ、10分位煮立てます。

・かび臭さには酢が効果的です。

(酢の殺菌、消臭効果を利用します。

)土鍋に8分目位まで水を入れ、 酢大さじ2から3杯加え10分位煮たてます。

ご使用の前に 吸水性がある素地の特性上、そのままご使用いただきますと水漏れする場合がありますので、必ず最初に以下のような手順でお粥を十分に炊き込んでください。

※土鍋には伊賀の土で焼成した土鍋の性質上必ずひび(貫入)が入りますが、欠陥品ではありませんので、ご使用上差し支えありません。

1)ご使用いただく前に土鍋の裏低に水気がないことをご確認の上ご使用ください。

(ひび割れの原因となります)2)土鍋に8分目位まで水を入れ、水量の5分の1以上のご飯を入れて必ず弱火にして、ふきこぼれのないよう、お粥がのり状になるまで十分に炊き込んでください。

3)煮上がったら火を止め土鍋が十分に冷めてからお粥を取り除き水洗いしてください。

(でんぷん質が土鍋の細かい気泡を埋めて水漏れを防ぎます。

)4)1〜3を実施いただきまして、なおかつ煮えが悪かったり水漏れがある場合には、くりかえしお粥を炊いて下さい。

  伊賀焼の発祥は、今から1300年前、遠く天平年間に伊勢神宮の神瓶を造るため、丸柱村寺谷(現 伊賀市丸柱)の地に窯を興したのが始まりで、そののち、世の人々の要望に応え、日用の陶器を作るようになりました。

以来、織豊時代にかけ、茶道文化が盛んになると、伊賀焼きは茶器、雅陶として高い評価を得、利休をはじめ小堀遠州、古田織部など当代の風流人に愛用され、数多くの名品が誕生しました。

長谷園は1832年(天保3年)に、この地に築窯して以来、伊賀焼の伝統と技術を今に伝承しつつ、常に時代を見据えたモノ造りに専念しております。

「日常の器だからこそ、こだわりたい。

作り手は真の使い手であれ!」という理念をもち、日々精進しております。

現代に生きる伊賀焼の一品をお楽しみください。