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伊賀焼 いぶしぎん家庭で簡単に薫製(くんせい)が楽しめる家庭用の薫製器です。作り方も簡単です。薫製器(くんせい)/いぶしぎん
家庭で簡単に薫製(くんせい)が楽しめる家庭用の薫製器です。作り方も簡単です。薫製器(くんせい)/いぶしぎん
価格:10,500円
サイズ 約直径23×高さ17cm 重量 約3.5kg 素材 陶器(伊賀焼) 付属品 金網(大・小 各1枚)、陶敷板、桜チップ(100g) 製造元 長谷製陶(株) 生産国 日本 ●材料の内容・分量、時間はお好みに合わせて調整してください。
●想像するより煙は外に出ませんので、室内でできるのですが、換気はしてくださいね。
(匂いがつきますので・・・) 家庭用本格薫製器 いぶしぎん なかなか、できたての薫製(くんせい)を食べたことがある人はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
もちろん、私もいままでできたての薫製を食べる機会はありませんでした。
薫製を食べることがあっても、普通は市販のものですよね。
もちろん冷たい薫製です。
できたての薫製を食べる、というのは想像したこともありませんでした。
たぶん、薫製を作るとなったら、煙にいぶすのに手間がかかったり、アウトドアで作るような、そんな感じですよね。
家で簡単に薫製ができるものではありませんものね・・・。
さて、今回ご紹介するのが、ご家庭で簡単に本格薫製スモーク料理を楽しめる薫製器「いぶしぎん」です。
できたてのホカホカの”薫製(くんせい)”を味わえます。
作ったのは、創業天保3年の伊賀焼の窯元、長谷製陶さん。
長谷製陶さんは、あの大ヒット商品 ごはん炊き専用のお鍋「かまどさん」 をつくった会社です。
その長谷製陶さんが、今度はご家庭で気軽に”薫製”を楽しめる 商品を作ろうと研究を重ね、完成したのがこの家庭用薫製器「いぶしぎん」です。
夜の晩酌・・・、仕事の疲れを癒す、ささやかな楽しみですよね。
この薫製器「いぶしぎん」は、そんな晩酌の時間をいっそう楽しくしてくれる小道具です。
そのあたりの食材が、この薫製器「いぶしぎん」を使えば、ほかほかの ”薫製(くんせい)”に早変わり!コンビニとかで売っている食材でいいんですよ。
タコのさしみとか、チーズとか、ウインナーとか、はんぺんとか・・・。
”薫製”にするだけで、なんでこんなに楽しくて美味しいおつまみになるのでしょうね。
しかも、自分の手で”薫製”をつくる手間がまた楽しい!薫製を作っているひととき・・・いぶされて薫製になるまで、お酒を飲みながら待っているひととき・・・できたてホカホカの薫製をつまみながらお酒を飲むひととき・・・いや〜楽しい。
しかも、作り始めてから、30分でできるのです。
薫製器をコンロにセット。
コンロに水平に置く。
薫製器の釜底にアルミホイルを敷く。
その上にチップ(約5g)を敷く。
※薫製器の底に均等に敷き詰めてください。
薫製器付属の小さい金網を敷く 金網が水平になるように置く 食材を切り、水気をふき取って、塩コショウを適宜にふりかける ※下段の方がいぶしの度合い・湿度が高くなりますので、肉厚の食材は下段の方をおすすめします。
次に上段に薫製器付属の大きい金網を敷く。
上段には、小ぶりの食材を乗せる。
均等に乗せたら準備完了。
いよいよコンロを点火。
チップより煙りが出てきたら(点火してから焼く7〜8分)、薫製器の蓋をする 煙りが釜内に充満し、溝のふちより煙が出てくるまでいぶす。
(蓋をしてから約2〜3分) 溝のふちより煙が出てきたら、溝に水を注ぎ、火を止める。
火を止めた後、約20分ぐらい余熱で引き続きいぶしてできあがり。
そして、20分後、蓋を開けると・・・ 見事にくんせいの出来上がりです!! (左:チーズのくんせい、右:タコのくんせい) 下段の食材も、しっかりいぶされてキレイに色がついています。
(左:笹かまぼこのくんせい、右:ウインナーのくんせい) どうですか?カンタンでしょ? コンビニで買ってきた、おつまみをそのまま食べるのと比べてみてください。
まったく同じおつまみでも一手間、「いぶしぎん」で薫製にして食べるだけで、この精神的な充足感は何なんでしょう?今回、「いぶしぎん」で実際に薫製を作っている食材は、コンビニで売ってた普通の食材です。
でも、”くんせい”にしたら・・・、いや美味しかった!仕事帰りにスーパーやコンビニで、食材を買ってきて、お風呂上がりに 「いぶしぎん」で作った薫製をつまみながら、ちょっと一杯。
薫製にしたいものや、チップの量、チップの種類でも味わいも変わってきます。
だんだん達人になってきます。
「鍋でもやろうか!」 ちょっとだけ、あたり前じゃないですか?「”くんせい”つくって一杯やりませんか?」 新鮮ですよね?