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常滑焼 盆栽鉢

【期間限定送料無料】常滑焼からす大口急須2合

【期間限定送料無料】常滑焼からす大口急須2合
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価格:2,980円

とこなめ焼   中の ステンレス網 写真です。

常滑焼日本六古窯の一つである常滑焼は、焼き物の町にふさわしく、盆栽鉢、置物、花器をはじめ朱泥急須に代表される茶器、食器など多種多様な製品が作られています。

また、干支の置物は年末から年始にかけて縁起物の贈答品として広く知られています。

常滑焼の中でもっともポピュラーなものが朱泥急須です。

朱泥とは鉄分の多い土を用いて酸素を十分に加えた炎で焼き締め、赤褐色に焼き上げたものをいいます。

朱泥急須は、安政年間(1854-1859)杉江寿門が考案し、さらに中国の文人金士恒のもと、明治11年に完成され現在に至っています。

常滑焼きにはその製造工程の中にさまざまな伝統技法が見られます。

「ロクロ」技術はもちろんのこと、「ヨリコ」と呼ばれる粘土のひもを積み上げる手法の「ヨリコ造り」、あるいは一本の印刃で目の見張るような図柄を完成させる「彫り」など、長い年月をかけて培われた技術は名人技といえます。

また、常滑は陶芸も盛んで、その伝統的技術を生かした作品からオブジェなどの現代工芸まで幅広い作陶が行われています。

若手陶芸作家が制作した大阪万博(EXPO’70)の陶製ベンチやフランスのバロリスにおける国際陶芸展でのグランプリ受賞などは常滑の陶芸を広く世界に示しました。

常滑には「長三賞」という焼き物の展覧会があります。

この長三賞は、名誉市民故伊奈長三郎氏(株式会社INAX創業者、初代市長)が陶業陶芸の振興のために寄贈された基金をもとに運営されている展覧会であり、長三賞陶芸展は2年に1度、長三賞陶業展は毎年開催されています。

常滑市発行「常滑」より蓋と本体は、すり合わせ技法による密着タイプでガタつきがありません。

常滑焼の伝統技法です。

サイズ・容量:全幅14.5cm×口内径6.2cm×高さ9.6cm×容量360cc材質:陶器